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小川洋子さんの新刊本


■ 最果てアーケード    講談社    (2012年6月)
■ みんなの図書室    PHP研究所 (2011年12月)
■ 小川洋子の「言葉の標本」   文芸春秋  (20011年9月)
■ 人質の朗読会    中央公論新社 (2011年2月)
■ 妄想気分    集英社 (2011年1月)
■ 小川洋子対話集 文庫版 幻冬舎(2010年8月)

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監督:ディアーヌ・ベルトラン
出演:  
    オルガ・キュリレンコ/
    マルク・バルベ
   
販売元: (株)ハピネットピクチャーズ
発売日: 2007年03月
メーカー品番: BBBF-7092
DVD枚数: 1枚
収録時間: 131分
価格:3591円
監督  ディアーヌ・ベルトラン(仏)
原題 
L'annulaire(薬指)
原作  小川洋子
脚本   ディアーヌ・ベルトラン
撮影  アラン・デュプランティエ
編集  ナタリー・ラングラード
音楽  ベス・ギボンス

出演 ・少女 : オルガ・キュリレンコ(Olga Kurylenko) 
    ・標本技術士: マルク・バルベ(Marc Barbe)
 
静寂とフェティシズムにあふれた小川洋子の原作をディアーヌ・ベルトラン監督が映画化。勤め先の工場で薬指を失った21歳の美少女が仕事を辞め、近隣の港町へ引っ越した。そこで彼女は謎めいた標本作製士に魅せられて……。

【ストーリー】
21歳のイリスは、若さと無防備な空気を持った美しい少女。ある夏の日、働いている炭酸飲料工場の事故で薬指の先端を失ってしまう。その事件がきっかけとなり、仕事を辞めて近隣の港町へ引越した。小さなホテルの一室を夜港で働く船員との相部屋で借り、人々が“永遠に遠ざけたいと思う品々"が持ち込まれる標本室で働くこととなった。標本作製士の絡みつくような視線を感じながら。かつて女子寮だったその建物は、取り壊しを待っているアパートのように古かったが、特別な雰囲気をたたえていた。2人の間には間もなく特別な関係が生まれ、彼から一足の靴をプレゼントされる。
その靴が足に馴染むにつれ、まるで仕組まれていたかのようにイリスは彼に夢中になっていった──。

【映像特典】
ディアーヌ監督の仕事風景/ディアーヌ監督来日インタビュー/原作・小川洋子インタビュー/劇場予告編/【静止画】STAFF&CASTプロフィール
 
 

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プロフィール
HN:
つぶやき博士
性別:
男性
自己紹介:
何気なく本屋で手に取った本が「博士の愛した式」。以来小川作品の虜になる。小川ファンの9割は女性と思いますが、私はオトコ、しかも70才近くのおじいさんです。
みんなに嫌われる数学はわりと好きな理工系ですが、小説であれ、数学であれ、美しいモノには惹かれる今日この頃です。
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